先日の記事で「全否定しない人間になろう」なる由を記したばかりですが、
よくよく考えると全否定は全肯定の裏返しなんですよね。
盲目的に否定し徹底的に叩こうとする姿勢と、
妄信的に入れ込んで歪んだポジティブシンキングを盾に真実から目を伏せることはとても似ている。
似ているどころかその害悪、根本病理は同じくひとつ。
恋は盲目。でも、恋人だからこそ汚い部分を見なきゃいけない。
瞳をしっかり開かなくちゃ。
…というふうなことを、他人の色々なブログを見、転じて自分のブログを眺めてはたと感じたのです。
なーにがメディアリテラシーなものか。どの口が言う、一番自分に欠けておるものではないか。
論理的に文を読み、判断し批判するのってとっても、とっても難しいですね。
信者補正・アンチ補正もそうですが、理論的思考の訓練が圧倒的に足りてないのです。
しかし学生の身、なさねばならぬやらねばならぬ。
本日のニコニコ:アイドルマスター 春香 『恋の色』 飯塚雅弓
なんというか、何かの信者であることに安心している自分をたった今発見しました。
信者であれば、妄信するという建前で、批判的思考を放棄できちゃうから。
醜い部分を無理に見ようとしなくてもいいから。
魔法の言葉「だがそれがいい」は、本当の意味で使われなくちゃいけない。
自分の欠点と同じように、愛するものの欠点も、見据えて、それから認めよう。
理由はつけなくていい。イヤな部分はイヤなまま、ひっくるめて好きになろう。
そこからようやく幸福な蜜月ライフのスタートが始まるのですね!
ブログとしてはもちろん、なるべく読んで面白く気持ちのいいものにしたいなという気持ちはあります。
そのあたりも考えると、記事をべったり信者コメで一面埋め尽くしてしまった日には見た目にも明らかに
ノロけ文書になってしまって恋人達以外にはどうも面白くない。
それを見てニヤニヤなさりたい奇特な方も少なからずいるとは思いますが(自分もそんな人の一人です)
普通は気持ち悪がられても仕方の無いもの。ちょーっと考慮が必要です。
ただ、無理に批判したってそれはそれで気持ちよくないんですよね。好きだという気持ちで書いてる
わけだから、それはやっぱり伝わるようにしたい。
そういえば確かにここのところ、○○が好きだー!しか書いてないような気がします。
…あれ、
それって、
いわゆるラブレターじゃないですか。
なるほどこのブログは…世界に宛てた壮大な恋文だったのね!!
こりゃあ道理で、リアルで恋ができないわけです。
“――…世界は美しい
悲しみと涙に満ちてさえ
瞳を開きなさい”
よくよく考えると全否定は全肯定の裏返しなんですよね。
盲目的に否定し徹底的に叩こうとする姿勢と、
妄信的に入れ込んで歪んだポジティブシンキングを盾に真実から目を伏せることはとても似ている。
似ているどころかその害悪、根本病理は同じくひとつ。
恋は盲目。でも、恋人だからこそ汚い部分を見なきゃいけない。
瞳をしっかり開かなくちゃ。
…というふうなことを、他人の色々なブログを見、転じて自分のブログを眺めてはたと感じたのです。
なーにがメディアリテラシーなものか。どの口が言う、一番自分に欠けておるものではないか。
論理的に文を読み、判断し批判するのってとっても、とっても難しいですね。
信者補正・アンチ補正もそうですが、理論的思考の訓練が圧倒的に足りてないのです。
しかし学生の身、なさねばならぬやらねばならぬ。
本日のニコニコ:アイドルマスター 春香 『恋の色』 飯塚雅弓
なんというか、何かの信者であることに安心している自分をたった今発見しました。
信者であれば、妄信するという建前で、批判的思考を放棄できちゃうから。
醜い部分を無理に見ようとしなくてもいいから。
魔法の言葉「だがそれがいい」は、本当の意味で使われなくちゃいけない。
自分の欠点と同じように、愛するものの欠点も、見据えて、それから認めよう。
理由はつけなくていい。イヤな部分はイヤなまま、ひっくるめて好きになろう。
そこからようやく幸福な蜜月ライフのスタートが始まるのですね!
ブログとしてはもちろん、なるべく読んで面白く気持ちのいいものにしたいなという気持ちはあります。
そのあたりも考えると、記事をべったり信者コメで一面埋め尽くしてしまった日には見た目にも明らかに
ノロけ文書になってしまって恋人達以外にはどうも面白くない。
それを見てニヤニヤなさりたい奇特な方も少なからずいるとは思いますが(自分もそんな人の一人です)
普通は気持ち悪がられても仕方の無いもの。ちょーっと考慮が必要です。
ただ、無理に批判したってそれはそれで気持ちよくないんですよね。好きだという気持ちで書いてる
わけだから、それはやっぱり伝わるようにしたい。
そういえば確かにここのところ、○○が好きだー!しか書いてないような気がします。
…あれ、
それって、
いわゆるラブレターじゃないですか。
なるほどこのブログは…世界に宛てた壮大な恋文だったのね!!
こりゃあ道理で、リアルで恋ができないわけです。
“――…世界は美しい
悲しみと涙に満ちてさえ
瞳を開きなさい”
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