青狼つれづれ雑記

新番組がいろいろと始まっていますが全然情報を仕入れていませんリィルです。
去年のおいしいどころ、全然観てなかったなぁ。よろしく動画サイト。

突然ですが最近注目しているテンプレ改変に「全選手入場」というものがあります。
かの「最萌トーナメント」の生誕に深く関わる、バキの地下最大トーナメント。その選手入場口上が
全員分一気に告げられる圧巻のシーンからこのテンプレは生まれました。
（調査の結果、このシーンの改変が初めて行われたのが第一回葉鍵最萌だとか。）
まとめサイトによれば
「週刊少年チャンピオン（秋田書店刊）で連載されていた漫画、「グラップラー刃牙（作：板垣恵介）」の第21巻に収録されている、最大トーナメント出場者32名＋リザーバー4名の紹介だけに26ページも費やした衝撃の名場面のこと。未読の方は一見の価値あり。」
こないだバキを読んだときに実際にこの場面を見たわけですが、それはもう何をしたいんだこの人は、と
驚きおののいたものです。

本日のニコニコ：【H.264】グラップラー刃牙 - 最大トーナメント編 OP・ED

現行スレhttp://society6.2ch.net/test/read.cgi/gline/1202267482/
まとめサイトhttp://allenter.jpn.org/index.html





本当はアニメ版でその場面があったらよかったんですが、
長すぎるせいかカットされています。
かわりに入場の際のアナウンサーによる口上がそれぞれの第一試合の直前に移動。
個人的にはやっぱり、あってもよかったなぁ。

というわけでリンクはOP・EDをぺたり。筋肉美はやっぱり動いてナンボですよね。
ちなみにこの「全選手入場」を初めて知った第二回葉鍵最萌で見つけた、前回…第一回で使われた
フラッシュの中にこのEDの顔グラフィックを差し替えたものがありました。

本題に入りますがこのテンプレ改変、なかなかにハード。
なにせまず2^5=32人分のネタを同一テーマで用意するのが大変、用意できてもそれをどの人物の
紹介に対応させるかのチョイスが大変、そして改変自体もクセのある部分が多く大変…
と非常に難度の高いものになっており、コピペあまたひしめくガイドライン板でもトップクラスの難しさと
言われているそうな。

しかしこのまとめサイトを見たその日から、替歌師の血が騒ぎ始めてしまいました。
なにせ面白いものは面白いからしょうがない。
斬新な切り口のネタで驚かせてくれたり、完全にネタに走っていたりと様々で創作意欲が
もりもりと高まってしまいます。
そんなわけで試しに東方キャラで作成してみたところ大体感触が掴めてきたので、
いきなり変則でテンプレ弄り系に挑戦。組曲『センシュ入場』、なかなか好評で大満足でした。
やっぱり慣れているぶんだけ、替え歌はやりやすいようです。
動画作成のスキルがあればニコニコにもうｐしてみたいネタではあるけれども…

現在も２つほどネタを暖め中ですが、完成するか、完成しても投下するかはまだわかりません。


テンプレ改変、コピペ改変という言葉遊びはある意味、ニコニコのネタとネタとをコラボさせる
発想に良く似たものがありますね。もちろん、源流は良く似たところからなのでしょうけれど。
それに音楽が（乱暴に言ってしまえばバックミュージックが）つく「替え歌」はやはり似て非なる趣き。
最後にリスペクトする替え歌の神を髣髴とさせる一曲を貼り付けて、本日の記事のしめといたします。【VOCALOID】ニコニコ替え唄メドレー Part 1【嘉門達夫風味】
タイトル職人らのお仕事がなんとも秀逸です。


おまけ１
グラップラー刃牙でロイツマ　改
歌わせていない普通のロイツマを聴いたのは久々な気がします。


おまけ２
まとめサイトで吹いたもの、好きなもの、感心したものごっちゃに列挙。

「走れ独歩」「ジョジョグルメ」「ヘルシング　少佐演説」「ドリフターズ」「美声優」
「シャドウゲイト」「クイズマジックアカデミー　その２」「あおい」「中世的な日本人名」
「井川慶」「桜ソング」「三十二人の戦士になって」「スピッツ　シングルA面曲」
「魔王（シューベルト）」「ある男の一生」「乗客を海に飛び込ませるために」
「全選手さっさと家へ帰れ」「全選手ネウロのタイトル風に入場」「平家物語風」「みさくら語」