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2017/12/14 07:40 |
午後の緑茶
伊藤園の「お~いお茶」シリーズ。
ついつい買ってしまうのは、ラベルについてる俳句を眺めるのが楽しみだから…
という人は自分だけではないかもしれない、きっと。
お年を召された方々から小さなお子さんまで、幅広い層の人々の句が様々に載せられる
「伊藤園新俳句大賞」。
お茶と俳句でほっと一息。

気に入った句がたくさんあると「当たり引いたっ!」みたいな嬉しい気分になります。
そんな中から最近気に入ったのをちょっと挙げてみたりー




少々うざったいですが、寸評とも呼べない感想など付けてみたり。


  冬の窓黒板よりも富士の山

うらやますい。


  野の花に気づいた自分がうれしくて

あるあるある。いたたたた的な気分も含めて…


  ベランダの雀とチャット春の朝

投稿者は年配の方。とてもほのぼの。


  宇宙へも飛び出せそうな秋の空

小学校の頃の運動会の練習なんかを思い出します。レンズのような深い青。


  月が出て「さよなら」言ってもまだ話す

あるあるあるある


  断りが下手で冬瓜貰ひたり

おもたいけれどうれしい、そんな季節もの。うまいな、と思った一句


以下、萌えた句の数々

  夏祭り大きな手を引く小さな手

  忘れない六年生の仮校舎

  夕焼けを背景にして指切す

  七草を母と数えて粥作る

  一歳児葉っぱも石も宝物

いやもう仮校舎とかドツボなんですが。廃校寸前萌えだったりむしろ廃校萌えだったりする自分ですが、そういうノスタルジーもありなのね、と大いに感じ入りました。


しかし前述のようにこの伊藤園新俳句大賞、年齢層が広い広い。年配の方の滋味のある句もおいしいし、ちっちゃい子が素直に表現した句も大好き。あれ、これってただ老人と子供が好きなだけなのでは。いや決して同年代の人と正常なコミュニケーションが取れないわけではなくてですね。
しかしちっちゃい子の句のうちでも、年齢の割りに変に比喩を使ったり技巧を凝らしたようなのは「なんて生意気なっ」といった気分にさせてくれてちょいと残念だったりします。さらりとして、それでいて味わい深い句がすき。

さて、最後にここ最近でいちばん萌えた句を。
数量限定品「濃い宇治茶」に一句オンリーでどどんと載っていただけあって、濃かったです。



  犬の目の「よし」を待つとき輝けり



ごちそうさまでした。


本日の三寒四温の「温」の日のわずかな休みを風流に過ごそうBGM:IOSYS『東方月燈籠』
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2007/03/23 00:15 | Comments(0) | TrackBack(0) | その他雑記

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