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2017/12/14 07:40 |
幻想の大地、その始まりと終わりを。
古来、数多くの国家・為政者が、国内をまとめるために国外に敵を作り、戦をしてきました。
生きるか死ぬか、勝ち残るか滅びるか。そのぎりぎりの世界で、人々は生きるために、団結し、連携し、新しい何かを生み出し、悲しい死の連鎖をかいくぐってきました。
何物にも代えがたい人の命を奪うことが、あるいは現代で言うなれば他人・他社を蹴落としてゆくことが、ようやくヒトの生きる本能を思い出させてくれるのだとしたら…それはおそらくこの世で一、二を争う悲しい皮肉でしょう。
何も犠牲にすることなく、そして何も得ることのない戦いはないのか…?





その想いがあってかどうかはもちろんいざ知らず…人間は数え切れない「遊び」を生み出してきました。ルールを定め、自由を持たせ、目標を決め、その達成のために努力する、その中でヒトは精神、文化、思考力、判断力…いろいろなものを高めてきました。
人々が考え出し、そして進化を続けてきた遊びの中には、洗練されたルールのもと、今日でも多くの競技人口を持つものもあります。その中でもとりわけ、集団対集団の2チームに分かれて行われる形式のスポーツは誰でもすぐにいくつか名前が出せるほど浸透しています。それらの魅力については、最早語るまでもないでしょう。

集団対集団、その最も原始的な形態とは。前述のように、それは戦争。その戦争が、現代お得意の「ゲーム」の中で、美味しいところだけのリアルを詰め込み、現実から乖離した世界を提供することで全ての悲しみから解き放たれた、いわば「幻想」となって…私達の前に現れる。
それが、今回紹介するMMORPG「ファンタジーアース ゼロ」。
これまでのオンラインゲームでは友人、ギルド、あるいは即時的なパーティーといった形でしか結びつかなかったユーザー同士が、完全に同じチームとして同席、いやむしろ在籍する…この半端な生々しさが現代人に提供するリアリティ。現実世界では生活のために強いられる集団との同調が、理不尽な歪みを全てひっくるめた物であるのに対し、この仮想世界では、誰もが時間以外の何も失うリスクを持たず、純粋に遊戯を目的として参加しているという幻想的な清々しさ。これらの危うい魅力に取り付かれ、ユーザーはそれぞれの国家に「所属」し、人によって激しく大小の異なるナショナリズムのもとに一致団結していきます。
互いに顔も知らぬ者同士が集まった50人の集団が、力をあわせ、各人の役割を果たし、チャットで声を出し合い、連携して、最終的に敵を打ち破っていく。このゲームにおける勝利がときにえもいえぬ感慨を醸し出すのは、経験値を溜め込むためにひたすらかけてきた時間ではなく、キーボードによるチャット以外意思疎通の手段がないという制限のもと、それでも人と力を合わせて何かをすることが出来るという実感に他ならないと思います。

…ここまで書いてきて、とどのつまり何が言いたかったのかというと。

厨うざす

ということなのですが。

いえね、あくまでこれもMMORPGという自由度の高いジャンルの「遊び」のひとつであるからには、誰かが誰かに楽しみ方を制限する権利はないっちゃあないのですが。
それでもね…

困った厨にもいろいろ種類はあるのですが。
まず、やっぱり勘違いした初心者さんがかなり見受けられるんです。
試合でリフティングするためにサッカーチームに入る人はいないでしょう。
試合でリフティングしかしていなかったのに、あとの10人の頑張りでチームが得た勝利を「俺あのチームにいたときにどこどこに勝ったんだぜ」みたいには言わないでしょう。
確かに経験値は、モンスターを狩るより戦争に参加したほうがよっぽど貯まります。しかしFEzで、経験値を貯めてレベルアップできる上限は、たったの40レベルです。そんなものを目的にしていてはすぐ飽きる。ここはそういうところじゃないんだよと。
なぜそれを「強制」するかのように強く言いたくなるのかと言えば、それは他の多くの人の目的を阻むことになるからです。1マップでの戦争に参加できる人数は限られているんだから、役に立たない兵がいたら邪魔にしかならないのは自明。
もいちど公式HPでも見直して、出直すか諦めるかしてくださいってこった。

やる気のある初心者さんは大いに結構ではあるんですが…
しかしやっぱり日本の現代っ子というものは難しく。困ったことがあってもすぐトンズラできる仮想世界なのをいいことに、ひとの注意も要請もしらんぷり、経験値だけもらったら反省会も聞かずさっさと次の戦場へ…そんな輩を見ると勝つ気あんのかと。おまいらこのゲームに何を楽しみに来たのかと。言いたくなります。
こんな、ひたすら戦争しかない、土地の限られた、終わりの無い無限ループの世界に。
ただ単に敵をなぎ倒して俺TUEEEEEE!なら、アーケードで格ゲーでもやってろって話です。
実際このゲーム、15禁ぐらいの制限があってもおかしくないんじゃないかと。思います。

今日はいちばん困った類の厨がいました。
自分が戦術やら連携やら場の空気やらを乱しまくっているにも関わらずそれを自覚せず、それでいて強引に仕切ろうとするような人。言うなれば、邪魔うざい。
いつもは場に配慮してやさしくソフトに諭したりするんですが、どうもコイツにだけは…なんとも神経を逆撫でられてしまいます。今日は自分の発言が「ああ、ムカついてるな」と傍から見てはっきりわかる状態にまでネガティブ全開に…
しかしこうも思ったわけですよ。「自分の発言も、けっこううざがられたりしてるんじゃない?」と。
経験としてはまだまだ初心者上がりで、特に前線での活躍はまだまだそこまで得意じゃなかったりする自分ですが、ここのところは熟練者を見習い、積極的に声出しをしてみてはいるのです。しかし、誰が声を出しても、ログに反応してくれない人というのは、います。前線展開、援軍要請、資源採掘・運用、などなど…そういったことを誰がどれだけ叫んでも統制がとれなかったりすると、どうしても徐々に上からの目線でしゃべってしまいます。自分でも何か間違ってるのに気づかずに仕切っていたり。

むん。でもここまで書いてくるうちに、なんだかばかばかしく思えてきました。
昔から、クラスなどにやたらと仕切りたがるDQN男子がいるとついついそいつへの反発が抑えられなくなるのですが、自分成長してないなと実感。
同時に、仕切るならもっと自信持って仕切ったらいいなと今思いました。全校合唱コンクールに燃える女子と興味の無い男子じゃあるまいし、みんな同じ目的(そう考えるとこのゲームはMMORPGとして果てしなく特異なんだなぁ)を持って戦場に集まってきている「はず」なのだからその目的を遂行するために怖気づく必要はないと。自分ひとりの判断がよろしくないのなら周りの人と論議なりすればいいのだし。

とりあえずわけのわかってない初心者さんは話聞いてほしい、恐れずに声を出してほしい、ログ欄を表示を15行以上にしておいてほしい、できればホルデインWikiを「初心者の皆さんへ」の項だけでもいいから読んできてほしい。

はー、すっきりした。
こんなこと、戦場や反省会ではそうそうはっきり言えたもんじゃない。
初心者さんはデリケートですからね。自分もそうであったように。
負け続きの国でも残っていってくれるよう、ゆっくり説いていきたいものです。(激しく上から視線)


今回は完全に、どう見てもチラシの裏でした。
お目汚し多謝。



追記:
このむしゃくしゃして書いた今は後悔していない的書き込みの理由となった追い打ち
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/946730.html
http://imihu.blog30.fc2.com/blog-entry-2676.html
…よりにもよって2つもの巡回サイトでこんなのがトップに来てた悲しさ…

子供は好きよ!ええ大好きだわ!
現代という時代に原因を求めたくもなりますね。だがしかしそれこそが幻想。
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2007/03/27 22:10 | Comments(0) | TrackBack(0) | その他雑記

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