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2024/04/20 03:01 |
THE 夜もめがめが(東方見聞録2/3)
だいぶ日にちが開きましたが都築い真紀す。



さてさて生駅伝をウォッチングしてしまい、ナマ陸上青年に多少興奮冷めやらぬ二人。
しかし時間は刻一刻と過ぎていきます。
問題のライブは横浜にて18:00開場ですが、すでに時刻はお昼を大きく過ぎたころ。
さてこのまま横浜へ赴き観光としゃれこむのもひとつの手ではあったのですが。

リ「♪ミレソラミ、ミレソラレ、ドレソミー♪」
J「はいはいわかった夢の跡ね。横浜行ってからあんまり時間なくなるけどいい?」
リ「合点承知の助」

夢の跡とはもちろんつわものどもの戦場跡。
そう、ほんの3日前まで日本中からものすごい数の人々が押しかけていた夏と冬の「お祭り」の、その会場である有明に行こうというのです。

新橋発のゆりかもめに颯爽と搭乗し、二人は夢の島へと向かいます。
空いていようがいまいが気分は人ごみ弾幕グレイジング気合避けです。
戦士達がぎゅうぎゅうの鮨詰め状態で目にしたであろう景色をゆったり眺めながらひとときの空の旅。

途中、某走査線が封鎖したとかしないとかの橋やなにやらを見つけたり、お台場が海の上である事実を知ったりいちいちはしゃぎっぱなしの二人。
リ「あれ、あれ、あの丸いの。見たことあるけどなんやったかなー」
J「うわなにあれ!ガスタンクみたい」
リ「いやいやいや」
そんな謎の建物も、すれ違いざまに正体は判明。
フ○テレビでした。

そうして到着したのが、ありあけこくさいてんじじょうまえ。
よく考えたらそんなに舌を噛みそうな名前でもない気がする。
ともかく!やってきました。

リ「ふおぉぉテレビで見たとおりキレイに逆三角形だコルァァ!」
J「ちょっと待ってて、デジカメで撮るー」

そう言うと、Jはデジカメを構えたまま逆ピラミッド聖堂の真正面からひたすら後ずさり。

J「このへんかなー」
リ「! このアングルは、もしやっ」

パシャリ

(※以下、画像は後日うpします)
リ「すごっ、こ○パそのまんま!」
J「記念に一枚いくよー」
リ「よしきたほいきた!(ポーズを決め)どぉぉぉぉぉおおしっ!
  本日の売り上げ部数だがっ」
J「大志かよっ!」

なんてボケツッコミは架空のものだったりしますがまさしくここは「そこ」。
関西在住の貧乏学生としてはなかなか来ようと思っても難しい聖地でございます。
うかれるのも当然。

しかぁーし。

J「『新年の業務は1/4から』だって」
リ「入れないッ!?」

泣く泣く退散。
噂にぞ聞く西館スロープはついぞ確認できませんでした。

その後も帰り道、行き交うゆりかもめなどをパシャパシャ。

J「このフ○のガスタンク、なにが詰まってるんだろう」
リ「愛と希望とかいうボケは置いといて、ウランでも詰まってるんじゃなかろうか」
J「ないない」
テンションもだんだんおかしく。


聖地詣でのつぎは、いよいよこの旅のファイナルディスティネーション・横浜へ。
夜景、夕暮れ、観覧車。ああ横浜。
そんなベイエリアにそびえたつランドマークタワーが、目指すライブ会場です。

今年で歌手活動10周年というまーちゃんのメモリアルライブということもあり、会場は大盛況。
行ったのは夜の部だったので、昼の部の疲れを引っ張りながらのライブになったものの
そんなものは気合ではねのけておられました。
表現者としての意欲とか、歌への想いとか、そのへんがやっぱり年季が違います。
この人のライブに来るたび、ファン度よりもリスペクト度のほうが上がるのはどうしてだろう?

終了後。
リ「とても みそじには みえない!」
J「同じく」

ふらふら夢見心地の二人の旅はまだまだ終わりません。
最後の約束の地、秋葉原へ向けて山手線は走ります。
なんだよこの車内テレビ、これが山手クォリティってかこのやろ。

(つづきます)

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2007/01/10 21:17 | Comments(0) | TrackBack() | その他雑記

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